日本の名医
「うつ」の悩みを受け止めてくれる名医
山本晴義さん(59)横浜労災病院(横浜市港北区)勤労者メンタルヘルスセンター長
サラリーマンの「うつ」が社会問題化するなか、日本国内はもとより、世界中の「うつに悩む人」を患者に持つ心療内科医がいる。山本晴義医師は、通常の外来診療だけでなく、サラリーマンを対象とした講演会や電子メールによるストレス相談で知られる存在。
講演は「自分も家族も会社も日本も元気にする“ストレス一日決算主義”の生き方」をテーマに、平均して月20回は演壇に立っている。
一方のメール相談は、月500件を超える相談に、「原則24時間以内」に世界中の日本人労働者対象に、職場での悩みなどの相談に答えている。
「大変ですねといわれますが、ものは考えよう。世界中にメル友がいると思えば楽しくなりますよ」と笑い飛ばす。
メール相談では「治療」は行わず、話を聞いて必要に応じて医療機関を受診することを勧める。心の病気は、誰かに話を聞いてもらうだけでも苦しみは大きく軽減される。それを心療内科医が、メールという匿名の通信手段で受けてくれることで、相談者にとっては計り知れない安心感がもたらされるのだ。
それだけでも大変だが、本来の外来診療では400人の患者の主治医として大活躍。どんなに忙しくても笑顔を絶やさない診療姿勢は、患者の絶大な支持を得ている。
何度もフルマラソンを完走するなど、体力と精神力は衰えを知らない。そんな山本医師にかかる期待は、今後さらに高まることは間違いない。
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【プロフィル】
やまもと・はるよし 1948年東京生まれ。72年東北大学医学部卒業後、岩手県立病院、東北大学附属病院などに勤務し、98年より現職。神奈川産業保健推進センター相談員、日本医師会認定産業医、日本心療内科学会評議員ほか。主な著書に「ストレス一日決算主義」(NHK出版)ほか多数。趣味はマラソン。
山本晴義さん(59)横浜労災病院(横浜市港北区)勤労者メンタルヘルスセンター長
サラリーマンの「うつ」が社会問題化するなか、日本国内はもとより、世界中の「うつに悩む人」を患者に持つ心療内科医がいる。山本晴義医師は、通常の外来診療だけでなく、サラリーマンを対象とした講演会や電子メールによるストレス相談で知られる存在。
講演は「自分も家族も会社も日本も元気にする“ストレス一日決算主義”の生き方」をテーマに、平均して月20回は演壇に立っている。
一方のメール相談は、月500件を超える相談に、「原則24時間以内」に世界中の日本人労働者対象に、職場での悩みなどの相談に答えている。
「大変ですねといわれますが、ものは考えよう。世界中にメル友がいると思えば楽しくなりますよ」と笑い飛ばす。
メール相談では「治療」は行わず、話を聞いて必要に応じて医療機関を受診することを勧める。心の病気は、誰かに話を聞いてもらうだけでも苦しみは大きく軽減される。それを心療内科医が、メールという匿名の通信手段で受けてくれることで、相談者にとっては計り知れない安心感がもたらされるのだ。
それだけでも大変だが、本来の外来診療では400人の患者の主治医として大活躍。どんなに忙しくても笑顔を絶やさない診療姿勢は、患者の絶大な支持を得ている。
何度もフルマラソンを完走するなど、体力と精神力は衰えを知らない。そんな山本医師にかかる期待は、今後さらに高まることは間違いない。
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【プロフィル】
やまもと・はるよし 1948年東京生まれ。72年東北大学医学部卒業後、岩手県立病院、東北大学附属病院などに勤務し、98年より現職。神奈川産業保健推進センター相談員、日本医師会認定産業医、日本心療内科学会評議員ほか。主な著書に「ストレス一日決算主義」(NHK出版)ほか多数。趣味はマラソン。
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